スマートフォンや様々なデバイスの普及、インフラの技術革新に伴い、情報システムは、今や企業にとってなくてはならないものとなりました。
パケモでは、受発注や在庫管理などの基幹業務系システムをはじめ、通信・制御系システム、医療系システムなど、幅広い分野のニーズに対応した
ソフトウェア開発を行っています。
パケモは「パッケージ開発部」、「モバイル医療部」、「デザイン企画部」の三つの事業から成り、それぞれが高い専門性をもって、業務の課題を
ITの側面からトータルにサポート致します。
パッケージ開発部
パッケージソフト開発モバイル医療部
救急医療システム開発デザイン企画部
ホームページ制作衣料等に必需品とされるケアラベル(洗濯ネーム)や、店舗で販売される洋服に付けられている
タグ。
誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
パッケージ開発部では、これらアパレル向けケアラベル、タグの印字ソフトの開発を行っています。
ケアラベルに関しては、多くのアパレルメーカーや印字会社様にご利用頂き、国内トップクラスの
シェアを獲得しております。
お客様の立場に立ち、「使いやすさと作業負担の軽減」をモットーとしたシステムを提供致します。
また、近年では、様々な業種で注目が集まりつつある「RFID」など、新しい技術を取りれたソフト
ウェアの開発にも力を注いでいます。
救急医療の現場における『ひとりでも多くの命を助けたい』ー
その想いにITがどう応えることができるのか?ITに何ができるのか?
その問いに常に向き合いながら、モバイル医療部では、救急医療を中心とした地域医療システムの企画・製作を行っています。
中でも、岐阜大学が官民一体となって進める救急医療研究『GEMITS構想』を基に様々なシステムを製作してきました。
救急災害医療支援システム 複数名が対象となる事故や、災害現場でのトリアージから病院搬送までの救急医療活動を支援する システムです。 災害現場での1次トリアージ、救護所での2次トリアージ、病院での受入準備、自治体首長の状況 把握までをパッケージ化しています。 |
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medica [メディカ] 救急医療に必要な患者情報、医療情報が書き込めるICカードです。 このメディカが、以降の救急医療システムの情報プラットフォームとして重要な位置を占めるように なっていきます。 2015年1月現在、岐阜県内で17,000枚が発行されています。 medica [メディカ]とは |
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事後検証票データベース 救急搬送時の搬送情報の一部をデータベース化し、分析を行うシステムです。 現在、岐阜県が運用を行っています。 |
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糖尿病連携パス 進行すると心疾患、脳卒中など、救急搬送の可能性が高い病気になりやすくなると言われている糖尿病の 地域連携パスと、メディカを統合したシステムです。 地域連携パスに必用な糖尿病情報をメディカに格納することで、患者が持ち歩くことができ、通常時は 地域連携パスに、緊急時はメディカとして使用できるようになっています。 ICカードを用いた新しい病診連携システムを運用開始しました。 |
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これらの様々な研究成果を生かして、国、自治体の研究・実証事業に参加、または実用化・運用されています。
どんなにすばらしい商品でも、どんなに便利なサービスでも、見た目やデザインがイマイチでは、
せっかくの魅力が半減してしまいます。
かと言って、「カッコイイ」や「オシャレ」だけでも、見づらかったり、使いづらかったりしては
何の意味もありません。
『見ているだけで心踊り、ユーザーが見やすく、使いやすいデザイン』
デザイン企画部では、「見た目」を一つの『機能』と考え、商品やサービスを何倍も魅力的に
「魅せ」、見る人や使う人が、ワクワクするようなデザインを目指しています。